文章は誰でも書くことが出来ます。
しかし、自分の書いた文章を公に発表する場合、知っておかなければならない基本的なルールがあります。文章作法とでもいいましょうか……。基本的な文章作法が守られていないと、読み手に不信感を与えかねないので要注意です。
以下に、文章を書く上で最低限守らなければならない基本的な文章作法を、いくつかご紹介します。

■改行後の字下げ

改行後の文頭は一字下げにします。

○集合場所は新宿西口だった。
 集合した総勢30人は、年齢に見合わない派手な服装をした人ばかりだった。
  新興宗教の集会みたいだった。

×集合場所は新宿西口だった。
集合した総勢30人は、年齢に見合わない派手な服装をした人ばかりだった。
 新興宗教の集会みたいだった。
■三点リーダー(…)とダッシュ(―)

三点リーダーとダッシュは二文字分使います。

○結果は、「誠に残念ながら……」だった。

×結果は、「誠に残念ながら…」だった。
○「それは教諭――キョウユと読むんじゃ」と心の中でツッコミを入れた。

×「それは教諭―キョウユと読むんじゃ」と心の中でツッコミを入れた。
■疑問符(?)、感嘆符(!)

疑問符(?)、感嘆符(!)の後は一字開けます。

○「どうすんの? 勿体ないじゃない」というので、
  「何が勿体ないの?」と聞くと……

×「どうすんの?勿体ないじゃない」というので、
  「何が勿体ないの?」と聞くと……(←?の次に(」)が来る場合は一字開けません。
○心の中で、ふざけるな! と思った。

×心の中で、ふざけるな!と思った。
■句読点(、。)や疑問符、感嘆符、音引き(ー)

句読点(、。)や疑問符、感嘆符、音引き(ー)が行頭に来ないようにします。

○「だって、しょうがないじゃん!
 全く相手にしてくれないんだから」

×「だって、しょうがないじゃん
 ! 全く相手にしてくれないんだから」

いくつかの基本的な文章作法をあげました。この文章作法を守るだけで、文章は洗練されていきます。
新聞でも、小説でも、何でもよいのでご覧になってください。多くの文章は、基本的な文章作法が守られているはずです。
リリサポは、基本的な文章作法はもちろん、「てにおは」「表記の統一」「二重表現」など厳しいチェック体制があるので、あなたのコンテンツをより洗練された、ご満足いただけるものにしてくれるはずです。
電子書籍出版をお考えでしたら、校閲にも定評のあるリリサポを是非ご検討下さい。

カテゴリー: 電子書籍のツボ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

電子書籍のツボ

フォント(書体)の魔力

本屋さんに行った時、みなさんはどんな理由で見知らぬ本を取りますか? 表 続きを読む …

電子書籍のツボ

日進月歩

日進月歩(にっしんげっぽ)とはよく言ったものです。 スマホを例に取りま 続きを読む …

電子書籍のツボ

校正畏(おそ)るべし

「校正畏(おそ)るべし」という言葉があります。 どんなに時間をかけ、苦 続きを読む …